vaio type pのスリープ設定

リカバリしてから、スリープ後に勝手に休止状態になるので調べてみたら、やっぱり設定があった模様。

スリープ状態(ディスプレイを閉じた状態)で持ち歩いていたVAIO type Pを起動しようとすると、「Windowsを再開しています」というメッセージが表示され、数分ほど待たされてイライラしてしまうことがあります。これは、持ち歩いている間に「スリープ」から「休止」状態に自動的に移行したためです。ディスプレイを閉じたとき、VAIO type Pは自動的に「スリープ」状態に移行します。この状態から起動すると数秒で復帰できるのですが、そのかわりスリープ中はバッテリーの消費量が多めになります。休止状態は復帰に時間がかかるかわりに、バッテリーの消費量を抑え、長時間持ち歩きができるようになるのです。そもそも長時間持ち歩かない、または、バッテリーが多少減っても起動の速い方がいい、という場合は休止状態を利用しないよう設定を変更しましょう。タスクバーのバッテリーアイコンをクリックして[その他の電源オプション]をクリックし、[プラン設定の編集]で現在選択している電源プランの[プラン設定の変更]-[詳細な電源設定の変更]をクリックします。[電源オプション]が表示されたら[スリープ]の左にある[+]-[次の時間が経過後休止状態にする]の左にある[+]を順にクリックし、[バッテリ駆動:5分]を、[なし(0)]にします。これで休止状態が利用されなくなり、いつでも数秒で起動(スリープから復帰)できるようになります。そのかわり持ち歩き中のバッテリー消費が増えるので、使わないことが明らかなときはシャットダウンしておくなど、バッテリー消費を抑えるための対策を心がけましょう。