雑誌記事読了

意見書公表後の2000年の記事で、意見書に対する筆者の見解の記事。この頃は、いろいろと盛り上がっていたのだろうなと想像する。

  • 資産性評価に係る評価基準の棄却
    • 1992年の実務指針案
      • (技術的実施可能性を基礎として)販売可能性および
      • 利用可能性
    • 意見書
      • 不確実性
      • 非客観性
      • 比較可能性の確保
  • 資産計上する場合は、無形固定資産へ計上することを強要

メモ

  • 製品マスターは販売対象ではないという意見書に対し、筆者はそれ自体が販売対象
    • 確かに、コピーしてしまえばどっちがマスターかなんて、あまり気にしないかも。
    • ただ、JavaやCなんかのソースは販売しないで、コンパイル後のものが対象だとすれば、ソースがマスターになるのかな?
      • じゃぁスクリプト言語のものはどうするじゃいと思ったけど、それこそマスターかどうかは気にしないか。
  • 比較可能性を確保するには、同じ会計処理をすればいい。
    • 個人的には、会計ももっと柔軟に対応できればなぁと考えている。